体の大きさ
オス、メス共に170〜300gといわれています。
オス、メス共に170〜300gといわれています。
鳴き声で仲間とコミュニケーションをとります。
小鳥のさえずりのような声、甲高い警戒の声、求愛の声などがあります。
大人のデグーの歯はオレンジがかった黄色をしています(白い場合は何らかの病気を持っている場合がありますので、速やかに動物病院へつれていきましょう。)
伸びすぎないように、しっかりと牧草を食べさせ、自然に歯が摩滅するようにしましょう。
歯が伸びすぎると不正咬合(ふせいこうごう)という噛み合わせの不調をおこし、全身の病気につながることがあります。
また、かじることも大好きなので、かじり木を用意しましょう。
※病気【不正咬合】参照
※飼育に必要なもの【かじり木】参照
引っ張ると切れてしまい二度と戻りません。絶対に引っ張らないようにしましょう。
切れてしまった場合は速やかに動物病院へつれていきましょう。
とても鋭いです。デグー自身がかじったりして整えますが、伸びすぎた場合はひっかけたりして怪我をする場合があります。気になる場合は無理せずに動物病院で切ってもらいましょう。
爪のなかに血管が通っていたり、暴れることがあるので無理に切るのはやめましょう。
飼育下では通常5〜7年といわれています。よりよい環境で飼育すると10年近く生きる個体もいます。
個体差がありますが、大きさはだいたい5〜10ミリ程度、色は黒褐色です。
トイレのしつけは出来ないので、ところかまわずしてしまいます。そのため、衛生的にも常日頃の掃除が大切です。
また、糞を観察する事は健康のバロメーターにもなります。
大きさが極端に変化したり、量が少なかったり、柔らかかったり(下痢等)、いつもと違う匂いがした場合は、何かの疾患を抱えているかもしれません。不安に思ったらすぐに動物病院に受診するようにしましょう。糞が乾かないようにラップなどに包み動物病院に持参しましょう。
また、食糞と言って、自分の出した糞を食べることもありますがデグーにはよくある行動なので特に問題はありません。
糞(ふん)と同じように、トイレのしつけはできません。そのため、衛生的にも常日頃の掃除が大切です。
通常は薄い黄色の尿をします。食べ物の内容により薄いピンク色の尿、白く濁った尿をする場合があります。しかし、場合によっては色に関わらず病気のサインを示していることもある為、定期的に動物病院で健康診断を受け、尿検査を行いましょう。
尿は、ステージや止まり木などにしたものをスポイトなどで採取する方法が簡単です。
<尿から分かること>
◆糖→糖尿病
◆たんぱく→腎機能低下
◆ケトン体→糖尿病、栄養失調
◆潜血→尿路感染症、結石、腫瘍など
◆多尿→糖尿病